— Delirious New York Diary

ビシュケクに本格的な雪

昨夜夜半、静寂の中でぼんやりと雪明りに明るい外を眺めてから眠りについた。

雪国に暮らした経験のない自分にとっては、雪は日常を非日常の世界に変える力を感じさせるものでまったく飽きることがない。雑然とした世界を白く一面に覆い、それとともに普段なら目にとめることのないものを浮かび上がらせてくれる。何気ない建物の手すり、屋根の軒先、道沿いの縁石、ペンキ塗りの鉄くずかごーーふわりと舞い落ちる雪を見ていると、空気や風の流れも見えてくる気がする。辺りの静けさと白い世界は、心を落ち着かせると同時に高揚させもする不思議な感覚を伴う。

Snow-trees1
普段はあまり美しいとはいえない木。雪化粧で生まれ変わる

冠雪の樹々2
ポプラの木は、枝の並びだけでなくその紡ぎだす姿全体が美しい

冠雪の樹々1
本当に色々な樹々があるものだ。全く違う成長の仕方と立ち姿。普段は気付かないものだが

雪を抱いた小枝1
木の枝構造は、限りなく学ぶものがある気がする自然の姿

雪を抱いた小枝2
網目のような小枝の並びが雪で浮かび上がった。その繊細な並びに驚く

雪を抱いた小枝3
木が生き物であることを思わずにはいられない景色

 

ここからは以前ここでも用いたニューヨーク時代の写真だが、対比として再掲載。

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